眼精疲労・首肩こりにお悩みなら｜血流改善で根本から整える接骨院の施術とは？

2025年12月08日 /

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最近、郡山の患者さんから「目の奥が重い感じが続く」「肩がパンパンで頭がぼんやりする」という相談が本当に増えているんですよ。
デスクワークの人が多いのはもちろんですが、郡山は車移動が中心なので、首や肩を固めたまま長時間運転する方も多く、その影響が意外と見逃せないんです。

院で検査していて感じるのは、
目の疲れを訴える人のほとんどが、首の深い筋肉がガチガチになっているということ。
実際、触診すると「こんなに硬いんですか？」と驚かれる方も多いです。

おそらく本人は“目が悪いのかな？”くらいに思っているんですが、僕たちから見ると、「いやいや、これは血流が全然通ってない状態ですよ…」と心の中で突っ込んでしまうこともしばしばです。

デスクワーク中心の生活が首肩に静かな負担をためていく

パソコンを長く使う生活は、首肩を休ませる時間がほとんどありません。
特に郡山では「仕事はデスクワーク、移動は車」という組み合わせが多いため、首と肩にかかる負担は全国平均より重いんじゃないかと思うくらいです。

座った姿勢のまま、肩甲骨がほとんど動かない状態が続くと、筋肉のポンプ作用が弱まり血流が悪くなります。血流が悪くなると、筋肉はどんどん固くなる。固くなると姿勢は崩れる。この悪循環に入ると、目の疲れも一気に強くなるんですよ。

目だけの問題じゃない。首・肩・背中がセットでこりやすい理由

「目が疲れる → 目だけの問題」と思われがちですが、実際にはそう単純ではありません。

首の前側には“眼精疲労と深い関わりをもつ神経”が通っています。
この神経は、首周りの筋肉が硬くなると圧迫されやすく、結果として目の奥の重さや頭痛につながることが多いです。

実際、院で首を軽く緩めただけで
「目の見え方が少し楽になった気がする」
とおっしゃる方もいます。
これは特別な話ではなく、構造的にそうなりやすい身体のつくりなんですよ。

血流が落ちると目の奥が重くなるメカニズム

目の周りの筋肉はとても繊細で、少しでも血流が悪くなると疲れを感じやすい場所です。
血流が落ちると酸素が行き届きにくくなり、脳も疲れやすくなってくる。

その状態で長時間画面を見る。
さらにスマホも見る。
首は前へ倒れ、肩は丸くなる。
…これでは目が休む時間がありません。

僕は患者さんによく
「血流が悪い身体では、どれだけ休んでも疲れが取れませんよ」
とお伝えしています。
休むのに“質”がある、というイメージですね。

眼精疲労についてはこちらでも説明しております

眼精疲労が長引く人に共通する姿勢のクセ

院で検査をしていて、ある程度パターンが決まっているなと感じることがあります。
それが 猫背・ストレートネック・肩がすぼむ姿勢。
特に郡山は冬の寒さが強いので、体を丸めるクセが年中出やすい地域でもあります。

車移動×パソコン作業の組み合わせがコリを悪化させる

車の運転姿勢は、一見リラックスしているようでいて、実は首だけ前へ突き出した姿勢になりがちです。
そこから職場ではパソコン作業とスマホ。
これでは首肩の筋肉が休まる時間がありません。

肩をすくめて運転してしまう人も多く、本人も気づかないまま肩周辺が冷えて硬くなります。
硬さが続くと、血流が悪くなって目の周りまで影響してくる。これは現場で本当に多いケースです。

猫背とストレートネックが眼精疲労を引き起こす仕組み

猫背になると、頭の位置が前に出てしまいます。
頭の重さはボーリングの球くらいありますので、これが前にズレると首の筋肉はとんでもない負荷を受けてしまうんです。

ストレートネックは“首の湾曲が失われた状態”で、クッション機能が働かなくなります。
結果として首周りの血流が落ち、目の奥の重さ・ぼやけ・頭痛などにつながりやすい。

院でも
「こんなに真っすぐだったんですか…？」
と鏡を見て驚かれる方が結構いますね。

首の深い筋肉（インナーマッスル）が弱ると頭が支えられなくなる

僕たちが触診すると、眼精疲労の人ほど 首のインナーマッスルが弱い 傾向があります。
この筋肉が弱いと、姿勢を支えることができず、首の表面の筋肉が無理に頑張り始めます。

すると、表層の筋肉が固くなる → 血流が悪くなる → 目の疲れが増す
という流れが止まらなくなるんです。

当院のアプローチ：眼精疲労・首肩こりを血流から整える施術

院で施術していて強く感じるのは、
眼精疲労は「目の問題」ではなく「首肩の血流の問題」であることが本当に多い ということです。
これは一般論ではなく、毎日患者さんの体を触っていると自然と見えてくる“現場のリアル”です。

ここからは、当院がどんな流れで施術しているか少し中の様子がわかるように説明していきますね。

ゼロ整体｜姿勢と肩甲骨の動きを整え、首の負担を軽くする

検査で姿勢をチェックしていると、眼精疲労の方はほぼ例外なく肩甲骨が動いていません。
鏡越しに一緒に確認してもらうと
「自分の肩って、こんなに上がりにくかったんですね…」
と驚かれることが多いんです。

ゼロ整体では、
●猫背
●ストレートネック
●巻き肩
●肩甲骨の固さ
こういった問題を一つひとつ修正していきます。

バキバキ鳴らすような強い整体は使いません。
僕たちの施術は「本来の正しい位置に戻す」ことを目的にしていて、変に力を入れる必要はないんですよ。

肩甲骨の動きが変わると、首の負担が一気に軽くなるので、施術中に「落ちていた血流が戻っていく感覚」が出る方もいます。

ハイボルト｜目の奥の重さに関係するトリガーポイントを特定

「どこが原因かわからない…」
そんな人にはハイボルトがすごく役立ちます。

ハイボルトは、
✔ 痛みの原因がどの筋肉・神経なのか
✔ 深いところのコリがどれだけ強いのか
✔ どこを施術すると症状が軽くなるか
これらをピンポイントで見つけやすいのが特徴です。

ベッドで首まわりを触診しながら
「ここ押すと目の奥まで響きません？」
「そこです、そこ！」
というやりとりは現場でよくあります。

原因がハッキリすると患者さんも安心しますし、「ただの疲れ」だと思っていたものが血流の問題だと気づくきっかけにもなります。

楽トレ｜インナーマッスルを鍛えて“首が前に倒れにくい身体”にする

短期的には整体やハイボルトで改善できますが、長期的には筋肉の支える力が必要です。

眼精疲労の方はインナーマッスルが弱いケースが本当に多いんですよ。
体幹が弱いと頭の位置が前に倒れやすくなる。
頭が倒れれば首の血流はまた悪くなる。

楽トレは、
●寝たままインナーマッスルを鍛えられる
●自分では鍛えにくい深層筋に直接刺激が入る
●姿勢を支える力がついてくる
というメリットがあります。

真面目な方ほど「姿勢を気をつけます」とおっしゃいますが、筋肉が弱いと気をつけても戻ってしまう。
楽トレで支える力がつくと自然と姿勢が立ちやすくなるんです。

鍼灸施術｜首・肩・目の周囲の深部へアプローチして血流を改善

眼精疲労において、鍼灸の効果はやっぱり大きいと感じています。

鍼と聞くと「痛いんじゃないか…？」と心配される方もいますが、当院で使う鍼は髪の毛ほどの細さです。
「刺さったのがよく分からない」という声も珍しくないですよ。

鍼灸が得意なのは、
✔ 深い筋肉をゆるめる
✔ 自律神経を整える
✔ 目の周囲の血流を改善する
という部分。

特に後頭部の緊張が強い方には鍼灸を組み合わせた方が改善が早いです。

当院の施術についてはこちらでも説明しております

【自宅でできる眼精疲労ケア｜日常の習慣を少し変えるだけで変わる】

施術で改善したとしても、日常のクセが戻ると再発しやすいのも事実です。
ここでは、郡山の患者さんにもよくお伝えしている現実的に続けやすいケアを紹介します。

1時間に一度の肩甲骨リセット動作

難しいストレッチは継続しにくいので、
「肩甲骨を5回ぐるぐる回す」
これだけで十分です。

ポイントは、
●肘を後ろへ引く
●肩甲骨をしっかり動かす
●息を止めない
この3つだけ。

仕事の合間でもできますし、続けやすいんですよ。

首・目の周りを温めるだけで血流が変わる

患者さんに「もっと早く知りたかった」と言われるシンプルな方法が温めること。

温めると血管が広がり、筋肉がゆるんでくるので眼精疲労には非常に相性が良いんです。

ホットタオルを電子レンジで20〜30秒温めて、首の後ろに当てるだけで首肩の重さが抜けやすくなります。

スマホの使い方を見直すだけで負担が激減する

現代の眼精疲労において、スマホは避けて通れない原因です。
ただし、完全にやめる必要はありません。

●スマホを顔の位置まで上げる
●寝ながらスマホは控える
●画面の明るさを自動調整にする
この3つを意識するだけで、首への負担は想像以上に変わります。

《アクセス情報》

【院名】ゼロスポ鍼灸院・接骨院郡山島中央
【住所】福島県郡山市亀田1丁目22−22
【最寄駅】郡山駅から車で約15分
【バス】「島東」バス停より徒歩6分
【駐車場】院前に5台あり
【受付時間】9:00〜19:00
【定休日】なし
【電話】024-983-1517

受付から施術まで、スタッフ全員が話しやすい雰囲気を心がけていますので、初めての方でも緊張しすぎず来ていただけると思います。