産後の骨盤矯正｜体にやさしい施術で育児疲れを軽減

2025年11月13日 /

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産後の体に起こる変化と、骨盤のズレが招く不調とは

出産を終えたお母さんの体は、見た目以上にダメージを受けています。
「妊娠前の体に戻りたい」「腰や股関節が痛い」「抱っこで肩がつらい」——
そんな悩みを感じていませんか？

これは単なる「疲れ」ではなく、出産によって骨盤が大きく開いたことが関係していることが多いです。

妊娠中から出産にかけて、体内では「リラキシン」というホルモンが分泌されます。
このホルモンは出産をスムーズにするために、骨盤周囲の靭帯をゆるめる働きがあります。

出産が終わると、徐々に骨盤は閉じていきますが、
姿勢の崩れ・筋力低下・育児による負担などが重なると、
骨盤が正しい位置に戻らないまま固まってしまうことがあります。

骨盤がゆがんだままだと、次のような症状が出やすくなります。

これらは、出産を終えた女性の多くが感じる“産後特有の悩み”です。
特に、抱っこや授乳など同じ姿勢が続くことで、さらに悪化してしまうケースも少なくありません。

育児が始まると、どうしても「自分の体のケア」は後回しになりがちです。
しかし、疲労や睡眠不足のまま過ごしていると、体が回復しにくくなり、骨盤のズレが固定されてしまいます。

さらに、授乳姿勢やおむつ替えなどで前かがみになることが多く、
背骨や骨盤にかかる負担は妊娠前の数倍にもなります。

そのため、「産後2ヶ月〜6ヶ月」は体の回復が早く、骨盤が最も整いやすい“ゴールデンタイム”といわれています。
この時期にしっかりケアを始めることで、痛みの軽減や体型の回復スピードが大きく変わります。

郡山市にあるゼロスポ鍼灸院・接骨院郡山島中央では、
産後のお母さんが安心して通えるよう、体に負担の少ない産後骨盤矯正を行っています。

産後特有の不調を丁寧にカウンセリングし、
骨盤だけでなく全身の筋肉・神経・血流のバランスを整えることで、
「痛みのない、動きやすい体」を目指します。

郡山市のゼロスポ鍼灸院・接骨院郡山島中央では、
「出産後の体の回復を助け、再び軽やかに動ける体を取り戻すこと」を目的に、
産後骨盤矯正と楽トレ（インナーマッスルトレーニング）を中心とした施術を行っています。

産後の不調は骨盤だけでなく、筋肉・神経・血流など体全体のバランスが崩れている状態です。
当院では一人ひとりの体の状態を見極め、負担をかけない方法で整えていきます。

当院の産後骨盤矯正は、専用の矯正ブロックを用いた安全でやさしい方法です。
バキバキ鳴らしたり、強い力で押し込むような矯正は一切行いません。

施術の流れは以下のようになります。

カウンセリング・姿勢分析
　出産や育児による体の使い方、痛みの出る箇所、体型の変化を丁寧に確認します。
骨盤・筋肉の状態を検査
　骨盤の傾きや左右差、恥骨・股関節・腰の可動域などを細かくチェックします。
矯正ブロックを使用した施術
　ゆがみの状態に合わせて矯正ブロックを体の下に配置し、
　患者様自身の体重（自重）でゆっくりと骨盤を正しい位置へと導きます。
同時に筋肉とツボへの施術を実施
　東洋医学の経穴（ツボ）の考えを取り入れ、骨盤周囲の筋肉や神経の緊張をほぐします。
　さらに、出産や育児で疲労がたまりやすい首・肩・腕へのアプローチも必要に応じて行います。